人間性の回復
少し前の話ですが、株式会社スノーピークの代表取締役社長の山井太さんの講演をに参加させてもらった時に、「キャンプとは人間性の回復」だとおっしゃられていました。
社会の喧騒や日頃の人間関係から離れ、自然の中で過ごすことによって人間性が回復する。
キャンプ歴の浅い僕ですが、その魅力は肌で感じていて、家族と一緒に自然の中で過ごし生活するキャンプというものが大好きです。
人間性が回復する、正に絶妙な表現だと思いました。
キャンプの面白さ
キャンプの何が面白いって、やっぱり普段自宅にいたらできないこと、やらないことを誰かと一緒にやれることでしょう。
【注】今はソロキャンプってのも流行っているのですが、それはまたの機会に。
先ずキャンプ場に到着したらテントを張るんですが、もうここから面白い。
普段は自宅にある当たり前のものをビルドする。子供と一緒に協力しながら棲み処を作る。ワクワクしかありません。
そして普段は嫁様に任せっきりで作るのがおっくうな料理も、何故かキャンプに来ると作りたくなります。
子供にも包丁持たせてガシガシやらせます。多少指を切ってもおかまいなしです。
子供に料理を任せ、ワイン片手に見守る嫁様がグッドな雰囲気を醸し出します。
お母さんが当たり前に作ってくれる毎日のおいしいご飯を作ることの大変さ、難しさ、誰かに食べてもらいおいしいと言ってもらえた時に感じる喜び、これらを子供が少しでも感じてくれるだけでもキャンプに来た価値ありです。
また、日本中には驚くほど多くのキャンプ場があり、それぞれの魅力を感じて体験するのもキャンプの醍醐味です。
満天の星空、小川のせせらぎ、アスレチック、雄大な自然、絶景、川遊び、虫取り、温泉などなど書ききれないぐらいあります。
キャンプ用品
キャンプ用品って色んなメーカーから色んな商品が出ていて、自分の気に入ったものを買って集めていくのが本当に面白いです。
こだわり出したら止まらないのが危険ですが、家族一式のキャンプ用品を揃えるにしても10~12万円ぐらいあればある程度はいけます。
キャンプ好きの人なら一日中キャンプ用品店にいても大丈夫という人も多いでしょう。
そんなに色々あるの?と思う人はぜひ近所のアウトドアショップへ行ってみてください。今の時期、充実しているはずです。
ECサイトもたくさんあるんですが、僕は↓のナチュラムでよく買い物をします。
アウトドア用品とフィッシング用品の専門店 【アウトドア&スポーツ ナチュラム 】
ずっとサイト内を見ているだけでもワクワクが止まりません。
キャンプ場ってどこにあんの?
たぶんキャンプに行ったことのない人だと、キャンプ場がどこにあるのか分からない、予約の仕方が分からないという人がほとんどだ思います。
でも安心、なっぷというサイトで全国のキャンプ場が簡単に予約できます。
いやー便利な世の中です。口コミが現地の写真もたくさんあって、なっぷ見ているだけでも、ワクワクが止まりません。
グランピング
いま、新しいキャンプの形としてグランピングが注目されています。
これはグラマラス(魅惑的な)とキャンピングを掛け合わせた造語で、テント設営や食事の準備などの煩わしさから旅行者を解放した「良い所取りの自然体験」のことです。
上で語った僕が感じる面白さとは少し趣が異なりますが、近々このスタイルを体験してみたいと思います!
まとめ
僕も経験豊富なキャンパーではないので、偉そうなことは言えませんが、キャンプは本当におススメです。自分の人間性を回復させ、家族の人間性を回復させてくれます。
家族と過ごす普段とは違う時間はとっても貴重で、色んなものを再認識させてくれます。
一式揃えるのもそんなに安くはありませんが、しっかり手入れをすれば何年も使えます。
キャンプに行けば、毎日の仕事も育児も捗ること間違いなし!