大型で巨大なトランポリンを設置すると子供にとっても大人にとっても最高だったので紹介します。
大型の巨大トランポリン
大きさ:直径16フィート(487cm)
耐荷重:100kg
素 材:亜鉛メッキ鋼材(骨組みとバネ部分)
装 備:セーフティーネット
購入場所:グアム
購入時期:6年前
価 格:200ドル
友人の結婚式で訪れたグアムにて、お土産を買いに行ったショッピングモールでセールになっていたので勢いで購入しました。が、日本まで輸送する手間とコストを考えると価格は上がりますが、日本で購入することをおすすめします。
設置の様子
骨組みを組み立てます。使用する工具は六角レンチ・スパナ・プラスドライバーです。
専用の工具を使って、跳躍面のシートと骨組みをバネで引っ張って固定していきます。
バネは80本ぐらいあるので、結構エネルギーを使います。
骨組みと跳躍面の出来上がりです。でもセーフティーネットを取り付けないと子供には危なくて遊ばせることはできません。
バネ部分に挟まってケガしないようにカバーで覆います。
今年の春に使っていた時にセーフティーネットが一部破れてしまっていたので、ミシンで縫い直しました。
セーフティーネットを結んで固定していきます。
完成です。ここまでおおよそ2時間。子供と一緒に組み立てて、工具の使い方や各パーツの役割などを説明しました。学びのチャンスは逃しません。
雨でも設置したままで大丈夫
雨が降ったらいちいち片づけるの?とよく質問されますが、雨が降っても屋外に設置したままで大丈夫です。骨組みは亜鉛メッキされているので、6年間経った今でもサビや腐食はほとんどありません。
真夏と真冬はあまり屋外で遊ばなくなるので片づけますが、それ以外は庭に設置したままにしてあります。
設置も片づけも2時間程度はかかってしまうので、そんなに頻繁に出し入れはしません。
トランポリンの効果
トランポリンは全身運動であり、運動神経の基礎を養うことができます。特にひざのバネの使い方や足首の動かし方を体を使って覚えることで、柔軟性やバランス感覚を身につけることができます。
また、転がった時の手や体の使い方なども身につけることができます。
トランポリンの注意点
トランポリンは楽しい遊び道具ですが、性質上打撲や骨折、捻挫などケガをしてしまうことがあります。特に複数人で遊ぶ場合は危険度が増してしまう場合がありますので、大人がしっかりと使い方を指導し、見守ってあげましょう。
また、乳幼児の時期は脳が揺さぶられて重大な事故につながる恐れがありますので、トランポリンで遊ぶのは3歳を過ぎてからというのが一般的です。
大人は見守るだけで良い
一度遊びだしたら、子供は飽きることなくずっとトランポリンの中で遊んでいます。ただ跳ぶだけでなく、ボールなどを使って色んな遊び方をします。我が家のものは直径5m弱なので、とっても広くてでんぐり返しなども簡単にできちゃいます。もう少し小さいものでも十分に楽しむことができると思います。
ケガのリスクなど色々書きましたが、ルールを守って正しく遊んでいれば、後は大人はコーヒーでも飲みながらトランポリンの外で見守るだけです。子供たちが遊ぶ声を聞きながら、楽しく遊ぶ笑顔をみながら太陽の下で飲むコーヒーは格別です。
スペースが許すのであれば、大型の巨大トランポリンめちゃくちゃおすすめです!