雑誌AERAの2018年10月号の特集の中に、家事・育児の夫婦バロメーター表なるものが付録にあったので、記入してみました。
家事・育児の夫婦バロメーター表
時間帯別に家事と育児の役割が夫婦でどれくらい分担できているかを可視化できます。
役割分担について妻と話し合った
妻と一緒にバロメーター表を見ながら、それぞれがどれくらい家事・育児をしているかを話し合って、記入しました。
育児は比較的バランスよく夫婦でできているかなと思いますが、家事は妻に大きく負担をかけていました。
ただし、この点については僕がフルタイムで働いているのに対して、妻はパートタイマーなので、妻も納得したうえで家事をしてくれています。
話し合った時間が貴重だった
バロメーター表を記入して思ったのは、記入して役割分担の割合を可視化することよりも、記入するために夫婦で話し合うことが貴重だったということです。
結婚して子供が生まれて、特に話し合うこともなく自然な流れで今の役割を夫婦それぞれでこなしていました。
が、バロメーター表を記入する上で話し合ったことで、妻によって家庭が支えられているということを感じることができ、改めて妻に感謝しました。
そしてもう少し家事も育児も僕がしっかりとしなければいけないと思いました。
皆さんも夫婦で話し合いながらバロメーター表を記入してみましょう!
一方的に突きつけない方がよい
夫婦で話し合うことなく、夫婦のどちらかが一方的にバロメーター表を記入して、相手に突きつけることはあまりオススメできません。
相手を攻撃する材料になるだけですし、新たな火種を生んでしまいます。
どちらか一方に家事・育児の役割分担が偏っているとしても、夫婦で話し合いながらバロメーター表を記入することで、多少なりとも偏りが改善できるはずですし、相手への感謝の念を生むことができるはずです。
世の中の家事・育児がストレスなく、楽しく、誰かのために、生き生きとできることを願います!