このブログを始めた理由
僕には2018年10月現在、3人の息子がいます。
長男:小学2年生
次男:幼稚園年長
三男:幼稚園年少
3人の息子の育児&教育に奮闘する毎日を過ごしていますが、子供のたちの将来の教育環境をいいものにしていきたいと常に願っています。
そこで今関心を抱いているのが中学受験です。今現在は関心を抱いているだけで、受験を子供に考えさせるかどうかはあまり考えていません。
ただ、将来子供が中学校を受験したいという選択をした時、何も情報が無ければ困ってしまいますし、そもそも情報が無ければ中学校を受験するということが、選択肢にすら上がってこないかもしれません。
なので中学受験について、今は全く無知な僕がゼロから情報収集をして、その情報を公開していこうと思ったのがこのブログを始めた理由です。
更新は不定期に新しい情報があれば行っていきたいと思います。
中学受験とは?
わざわざ書く必要もないと思いますが、第1回なので一応書いておきます。
中学受験とは【受験を経ないで進学できる居住地近隣の公立中学校ではなく、受験を経て合格した者のみが進学できる私立・国立・都道府県立の中学校を目指すこと】と定義しておきます。
中学受験と地域性
中学受験をするかどうかについて、どの地域に住んでいるかはとても重要だと思います。我が家が東京近辺に住んでいるならば、迷わず中学受験に向かっていると思います。なぜならば東京での中学受験の割合はおおよそ40%だからです。
この40%という数字について、「周りの皆が受験するから」という理由ではなく、「上位層の多くが中学受験する」という理由からです。
公立の中学校に進んだ者が優秀じゃないと言うわけではありませんし、上位層が皆中学受験するわけはないですが、この40%という数字は非常に大きい数字なのです。
愛知県と中学受験
我が家の自宅があるのは愛知県の北西部です。愛知県では中学受験する割合は首都圏に比べてとても低く、中学受験する方が特殊な例とも言えます。
愛知県は伝統的に公立高校が優秀と言われており、実際に難関大学への進学実績は関東や関西の有名進学高に引けを取りません。都内では公立の雄と称される日比谷高校と比べても何ら遜色のない高校もあります。
なのでわざわざ高いお金と長い時間をかけて中学受験しなくても、公立中学から公立高校に進めばよいという考えが一般的なのです。
このブログでは、そんな愛知県での中学受験について色々と情報収集や情報発信をしていきたいと思います。
受験で入れる中学校の教育環境は素晴らしいのか?
そもそも受験して入れる中学校の教育環境が素晴らしいものなのか?という疑問を現段階では抱いていますので、公立の中学校との比較をしつつ今後まとめていきたいと思います。繰り返しになりますが、まだ中学受験をするかどうかはあまり考えていませんので、じっくりと調べていきます。興味を持っていただけた方は長い目でお付き合いください。
中学受験=学歴のためではない
僕は学歴はなくてもいいと思っていますし、学歴至上主義の現代社会には疑問を持っています。
2010年代後半において、学歴よりも重視すべきことは沢山あるという風潮が生まれていますし、今は価値観の転換期を迎えていると思っています。
ですが、学歴がないと不利になる状況があるのもまた事実です。ここら辺も色々と調査したいと思います。
あくまでも中学受験に求めるものは優秀な教育環境です。