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子育てに役立つ偉人の名言集

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子育てに役立つ偉人の名言を紹介します。

 

「やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ」
/山本五十六

 

解説

この続きが「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」である。

 

人に何かを教える時は、先ず自分が手本になって実際にやってみせる。そしてしっかりと自分の言葉で説明をして、聞かせる。そして実際にさせてみて体験・経験させる。そして褒めてあげて認める。そうすると人は動き育っていく。

 

さらに話し合い、話を聞き、認め、任せ、感謝し、見守り、信頼し、相手を尊重する。 そうすれば人は育っていく、そうしなければ人は育たないということ。

 

山本五十六とは?

山本 五十六(やまもと いそろく、1884年(明治17年)4月4日 - 1943年(昭和18年)4月18日)は、日本の海軍軍人。第26、27代連合艦隊司令長官。海軍兵学校32期生。最終階級は元帥海軍大将。前線視察の際、ブーゲンビル島上空で戦死(海軍甲事件)。旧姓は高野。(引用元Wikipedia)

 

 

 

かわいくば、五つ教えて三つ誉め、二つ叱って良き人となせ
/二宮尊徳

 

解説

相手(子供)に対して5つのことを教えてやらせてみる。そのうち3つを褒めて、2つを叱る。

褒めるだけでは駄目になるし、叱るだけでも相手(子供)が駄目になる。

褒めると叱るを両方行うということ。そして叱るより少し多く褒めるということ。

そうすると相手(子供)は良い成長を遂げるであろうということ。

 

二宮尊徳とは?

二宮 尊徳(にのみや たかのり)は、江戸時代後期の経世家、農政家、思想家である。通称は金治郎(きんじろう)であるが、一般には「金次郎」と表記されてしまうことが多い。また、諱の「尊徳」は正確には「たかのり」と読むが、有職読みで「そんとく」と読まれることが多い。経世済民を目指して報徳思想を唱え、報徳仕法と呼ばれる農村復興政策を指導した。(引用元Wikipedia)

 

 

 

世界で一番有能な教師よりも、分別のある平凡な父親によってこそ、子供は立派に教育される。
/ルソー

 

解説

他人である世界で一番有能な教師よりも、親であり常に身近にいる父親の方が子供の成長に影響を与える。

そしてその父親が分別があるというだけで子供は立派に成長するということ。

子供は他人の優秀な教えよりも、親の背中をみて自然と育っていくということ。 

 

ルソーとは?

ジャン=ジャック・ルソー(Jean-Jacques Rousseau、1712年6月28日 - 1778年7月2日)は、フランス語圏ジュネーヴ共和国に生まれ、主にフランスで活躍した哲学者、政治哲学者、作曲家。(引用元Wikipedia)

 

 

 

教育で大切なのは「詰め込む」ことではなく、「引き出す」ことである。
/船井幸雄

 

解説

教育というのは、知識や価値観を一方的に詰め込むことでなはなく、相手の力を引き出すことである。

詰め込まれた知識や価値観は、相手を押さえつけ活用されない。

引き出された力によって得られた知恵や価値観は活用される。

大人の知識や価値観を押し付けるのではなく、子供の知恵や価値観を引き出してこそ教育と言えるということ。

 

船井幸雄とは?

船井 幸雄(舩井 幸雄、ふない ゆきお、1933年1月10日 - 2014年1月19日)は、大阪府出身の経営コンサルタント、自己啓発書作家、精神世界・スピリチュアル系の著作家、オカルティスト。コンサルティング会社・船井総合研究所の創業者。(引用元Wikipedia)

 

 

 

子供にとっては親の生き方こそ最高の教材になります。子供は「親のいう通りにはしないが、親のする通りにはする」からです。
/ジョセフ・マーフィ

 

解説

子供はいつも親の言ったことよりも、親のしたことを見て覚えて学ぶ。

親が子供に対してあれこれ言うよりも、親が普段からやってみせる方が子供に伝わる。

子供はいつも親の背中を見ているということ。

 

ジョセフ・マーフィとは?

ジョセフ・マーフィー(Joseph Murphy, 1898年5月20日 - 1981年12月15日)は、米国で活動したアイルランド出身の宗教家、著述家。ニューソートのディヴァイン・サイエンス教会(英語版)に属し、主に牧師として活動した。
潜在意識を利用・操作することで自らや周りの人さえも成功、幸福へと導く積極思考(ポジティブシンキング)「潜在意識の法則」を提唱した。関連著作は自己啓発書として広く流通している。ニューソート関係の思想家では最も愛好された人物のひとりで、積極思考がポピュラーカルチャーに広まるうえで重要な役目を果たした。(引用元Wikipedia)

 

 

子供たちに何ができるのか知りたければ、彼らにモノを与えるのをやめるべきだ。
/ノーマン・ダグラス

 

解説

子供たちの成長を見たいのならば、モノを与えて制限するのではなく、何も与えずに自由にやらせるべきということ。

子供の自由な発想は大人の固まった発想を簡単に飛び越えるものであり、それは何かを与えることよりも、何も与えない方が生まれるということ。

 

ノーマン・ダグラスとは?

英国の外交官,小説家。オーストリア生まれ。
1893年外交官となり各国に駐在し、1901年退職した。地中海の風物を愛した彼は、カプリ島に住み、創作活動をした。詩的散文で地中海の孤島の生活を描いた小説「南の風」(’17年)で名声を得、その後「ひとりで」(’21年)、「はじめに」(’28年)、「彼ら三人」(’30年)等発表。小説の他に「シレーヌの土地」(’11年)、「古いカラブリア」(’15年)などの旅行記を書いている。(引用元コトバンク)

 

 

 

子供の教育については、勉学の欲望と興味を喚起することが一番大切である。でないと結局、本を背負ったロバを養うことになる。
/モンテーニュ

 

解説

子供を教育する時に意欲と興味を湧き立たせることが一番大切である。

意欲と興味を持っていないのに、知識ばかり詰め込んでも、 応用力のない頭でっかちに育ってしまうということ。

子供が興味がないことを無理やりやらせるのではなく、子供がやりたいといったことをやらせてあげるのが最高の教育であるということ。

 

モンテーニュとは?

 ミシェル(・エイケム)・ド・モンテーニュ(Michel Eyquem de Montaigne [miʃɛl ekɛm də mɔ̃tɛɲ], 1533年2月28日 - 1592年9月13日)は、16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者。現実の人間を洞察し人間の生き方を探求して綴り続けた主著『エセー』は、フランスのみならず、各国に影響を与えた。(引用元Wikipedia)

 

 

 

夢なき者に理想なし。
理想なき者に計画なし。
計画なき者に実行なし。
実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし。
/吉田松陰

 

解説

夢から理想生まれ、理想から計画が生まれ、計画から実行が生まれ、実行から成功が生まれる。

だから、夢から成功が生まれるということ。

 

子供が夢を語ったら、親が共に理想を語り、計画を練り、実行を助け、成功に導いてほしい。

 

吉田松陰とは?

吉田 松陰(よしだ しょういん)は、日本の武士(長州藩士)、思想家、教育者。山鹿流兵学師範。一般的に明治維新の精神的指導者・理論者・倒幕論者として知られる。私塾「松下村塾」で、後の明治維新で重要な働きをする多くの若者に思想的影響を与えた。